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Posted by庵乃音人

御朱印うずまき(27) 滋賀・正妙寺

庵乃音人

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正妙寺

琵琶湖のまわりには、すてきな観音菩薩像が多い。

中でも「観音の里」として広く知られているのが、湖北の長浜地区。
特に私が愛してやまないのは、高月町、木之本町など、
2010年に長浜市に編入された、旧伊香郡のほとけさまだ。

このあたりのお寺は無住寺が多い。
ほとけさまは各村落ごとに管理されており、村人たちによる観音講が、
美しかったり愛らしかったりする観音様を、ただひたすらに
次世代へと受け継ぎ続けて今日に至っている。

正妙寺はそんなお寺の一つ。
身も心もどっぷりと癒されるのどかな田園地帯。
小高い丘の上に立つ、古く小さなお堂の中に、ほとけさまはるいるはずだった。

しかし、事前に予約して遠路はるばるたずねたのに、
お堂の鍵を開けてくれるはずの村の人がいない。
泣きたくなって、教えられていた電話に連絡をすると、
「ああ、つきましたか」とすぐに車でやって来てくれた。

こうしてお堂の扉は開かれ、私はようやく厨子の中に鎮座していた
異様な風体の観音様を拝むことができた。

千手千足観音

西野正妙寺十一面千手千足観音――。

欽ちゃんにつっこまれ、進退窮まって
笑ってごまかす坂上二郎のようにも思えるお顔をしているが、
世に千手観音は数あれど、千手千足、というのは珍しい。

像高42センチほどの小さな像だが、そのユーモラスかつ独特の像容もあり、
強烈な印象を、私に残した。

ちなみに、御朱印の真ん中に押してもらったほとけさまの印と同じもの(多分)は、
高月観音の里歴史民俗資料館でも自分で押すことができる。
 
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最終更新日2015-10-11
Posted by庵乃音人

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