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どうかよいお年をお迎え下さい

毎年同じことを思っている気もしますが、今年もあっという間の一年でした。

応援してくださるみなさんのおかげで、庵乃は今年も無事に年を越すことができそうです。
本当にありがとうございました。

来年もいろいろと、新たなアナウンスをお届けできる予定です。
短編の方は、年明け早々の「特選小説」さんで最新短編を、書き下ろし長編の方は、一月末に角川書店さんの“青春官能ファンタジー”第2弾『罪つくりなからだ』をお届けすることになると思います。

孤独な物書きは、みなさんの応援が何よりの支え。
よろしければ、どうか来年も、引き続き支えてやってくださいまし。

それでは、どうかよいお年を!

2014年大晦日 庵乃音人
 
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御朱印うずまき(10)京都・六道珍皇寺

六道珍皇寺

六道珍皇寺は、清水寺からほど近い場所にある。

少し歩けば幽霊子育飴本舗や六波羅蜜寺があったり、ゑびす神社があったりと、実に楽しい界隈に、さりげない佇まいで山門を開いている。

拙作『ずっと、触ってほしかった』(角川文庫)で、主人公の純くんが腐女子ヒロインの真知ちゃんと騒いでいるのは、このお寺が夏の「六道参り」の数日間限定で授与している、この紺地に金色の御朱印だ。

中央のご本尊部分に書かれているのは、小野篁。

京都魔界好きの間ではつとに有名な、閻魔大王の補佐役として地獄で裁判官を務めたという、当時の高級官吏である(小野小町のおじいさんという話も聞く)。

京都やその近郊在住の人ならともかく、僕のように関東圏の人間だと、このお盆の期間だけもらえる御朱印の価値は、やはりそれなりに高い。
またこのお寺も、地元の人たちに愛され、必要とされているのがよく分かるお寺で(お盆の期間に訪ねたから、よけいそう感じるのかも知れない)、とても居心地がよく、つい長居をしてしまったものだった。

暑い夏の日にかき氷を食べながらここで聞いた迎え鐘の音は、僕の一生の宝物である。
 

DSKさんの「官能レビュー整理箱」



「特選小説」さんの年末恒例お祭りムック「こんな官能小説が読みたかった!」でもおなじみのレビュワー、DSKさん。

わざわざこのブログにまでアクセスして、庵乃を贔屓にしてくださっている多くのみなさんと同様、私がジュブナイルポルノ(エロライトノベル)から大人向け官能(? なんていえばいいんでしょうね)に進出して試行錯誤していた時代から、ずっと私に注目していろいろなレビューを書いてきてくださった、ありがたいレビュワーさんのお一人です。

そんなDSKさんが、拙作『ずっと、触ってほしかった』のレビューを、早くもAmazonを始めとしたいろいろなサイトにアップしてくれたことを、トラックバックで知りました。

DSKさん、本当にありがとうございました。

でもってご本人のサイトでは、さらに言葉を費やして拙作に対し、過分な評価をしてくださっていました。

いやあ、ありがたかったです。
『ずっと、触ってほしかった』について詳しい情報が知りたいという方、
もしいらっしゃいましたら、ぜひDSKさんのサイトにアクセスしてみてください。

なにとぞ、なにとぞ。

●「DSKの官能レビュー整理箱」当該記事●

こちらをクリックしてください。当該記事にジャンプします。
 

角川文庫『ずっと、触ってほしかった』本日発売です

img014.jpg

今月は2冊も書き下ろしを出すことができました。
みなさんのおかげとはいえ、分不相応ですね(笑)。

フランス書院さんが、黒本だけに“黒庵乃”
(まあ、私の作風は“黒”っていうのとはちょっと違いますが)なら、
角川書店さんから出させてもらうこちらのシリーズは“白庵乃”、でしょうか。

それとも、

ほんのり薄桃庵乃 ( ̄ー+ ̄) むふう

自分でも振り幅激しいなと思いますが、
ピュアな“オッサン乙女”マインド、フルスロットルで、
せつなくみずみずしい、恋と官能の物語をお届けしたいと思います。

よろしければ、ぜひ。


 

フランス書院刊『熟れ華めぐり』本日発売です

熟れ華めぐり表紙

今回もおなじみの野中昇さんが、とってもムーディで、熟女の色香がムンムンと
香り立ってくるような、素敵な表紙を描いてくれました。

一途な恋心を下宿の大家さん未亡人に向ける青年が、
二人の美熟女(独身VS人妻)の虚栄のバトルに巻きこまれつつ、
それでも大家さんを恋慕うことから巻き起こる濃密エロス満載の鉄板熟女ロマン。

ぜひ、おためしください。


 

御朱印うずまき(9)京都・金戒光明寺

金戒光明寺

新選組発祥の地、なのだそうです。

知恩院とならぶ格式を誇る浄土宗大本山の1つ、ということですから、そりゃもう相当なお寺かと。

でも実は、こんなことは言わば“あとづけ”で得た知識。

このお寺にぜがひでも行ってみたいと、人一倍お尻の重い庵乃を突き動かしたのは、
このお寺に行かないと会えない、ある“アフロ大仏”さんの存在でした。

そう、このかた。

写真

お寺の墓地内にあるとのことで、その墓地も結構広いと聞き、果たして見つけられるかと
心配になりながら出かけましたが、結論からいうと杞憂でした。

しっかりお寺側で、本堂からアフロさんへの道順を明示してくれていたからです(笑)。

それほどまでに、アフロ大仏目当てに訪れる人が多いらしいこのお寺。
なんとアフロ大仏の絵はがきやお守りまであったのには驚きました(もちろんオールゲット)。

いやー、あたしゃほんとにこのお寺のアフロ様が好き。

なにしろお顔が神々しい。
それに、このどでかいアフロヘアーがもーたまりません!!
(いや、分かってます。アフロじゃないんです。アフロ様のご本名もいわれももちろん知っています)
もうあたし、ほんとにボーゼンとして、しばしここから動けずに見とれまくったものでした。

フレンドリーで笑いを呼び、実に気安さを感じさせる存在なのに神々しく美しい――。
そう簡単に真似のできるものではありませぬ。

実はアフロ様がおいでになるのはこのお寺だけではありません。
京都の別のお寺や東京都内のお寺でも目撃していますが、それはまたいつか。

いずれにしても、日本国内に十数体しか現存しないとかいう話も聞く(ほんとか?)アフロ様。

京都の人々の間では、有名なアイドル仏像さんらしいということを後で知りました。
 

BISHOPさんの「牝教師4~穢された教壇~」発売中

パッケージ画像

BISHOPさんから、人気シリーズの最新作「牝教師4~穢された教壇~」が発売になりました。

「牝教師」シリーズといえば勝ち気で小生意気、けれどいったん落ちるととことん可愛い
高峰沙耶先生、通称“さやさや”が人気ですが、
今回はなんとそのさやさやの妹、高峰美結先生の登場とあいなりました。

今回僕は、さやさやに勝るとも劣らない超生意気キャラ、美結先生のシナリオを
書かせてもらっています。

ぜひ、プレイしてみてください。

御朱印うずまき(8)鎌倉・杉本寺

杉本寺

鎌倉でいちばん古いお寺なのだという。

杉本寺は坂東霊場三十三か所めぐりにおける最初のお寺。
本来はまず一番最初にここを訪ね、御朱印に発願印を押してもらうのが、正しい回り方らしい。

そんなことは何も知らず、
「どうせ33か所なんて回れないし」てなこと言いながら、
東へ西へと好奇心の趣くままぶらり旅をして、テキトーにいろいろお寺を回っていた庵乃音人。

気がつけば、いつの間にか霊場の半分近くのお寺を回ってしまっていました。

こうなると人間、欲が出てくるのか(完全にお釈迦様の教えに反してますね。
何のための御朱印めぐりなんだか)、どうせなら全部回ってみるかと
気持ちが変わってくるのだから面白いものです。

それはともかく、一番最初に回らなかったため、僕がもらった御朱印には発願印はありません。
その代わり、というわけではないですが、今年は午年なので、12年に一度のご開帳。
そんな次第で「午年結縁」の御朱印はもらえています。 ( ̄ー+ ̄)ムフフ

杉本寺には駐車場がありません。
でも鶴岡八幡宮方面から金沢街道を行くと、その少し先に魚屋さんがあり、
空いていればその駐車場に車を止めさせてもらえます。
1時間400円という、実に良心的な価格設定で、魚屋さんのご主人もとても紳士的なかたでした。

杉本寺を回ったついでにすぐ近くにある報国寺も見て回っていたため1時間では戻りきれず、
戻ってきた僕は、追加料金として400円を手渡そうとしたのですが、
「300円でいいですよ」と100円おまけしてもらいました。

その上、(駐車場はちょっとした坂の上にあり、道路に出る時はかなり視界が悪いのですが)
わざわざ歩行者用の信号を押して、ビュンビュン行き交う車を停めてくださり、
ていねいに見送りまでしてくれました。

杉本寺に車でお出かけの際はぜひ。

あれ、杉本寺ではなく、魚屋さんのお薦めブログになってしまった。
 

角川書店『ずっと、触ってほしかった』、電子書籍版も文庫版と同日発売!



すでに当ブログでもアナウンスさせてもらいましたが、
12月25日、フランス書院さんから出させてもらう新作より三日遅れて、
角川書店さんから青春官能ファンタジーシリーズ第一弾『ずっと、触ってほしかった』を上梓させてもらいます。

でもって、角川さんでは新刊書籍も電子版が同日発売ということで、
拙作の電子版も、12月25日から配信開始となるようです。

たとえば、「ライトな官能ものなら読んでみたいけど、それでも書店のレジに持っていくのはちょっと…」
というようなかたは、ぜひ電子書籍版でお楽しみいただければと思います。

しかも、『ずっと、触って~』の電子書籍版には、文庫版にはつかない“特別付録”が。
わたくし庵乃と角川さんがタッグを組んでお送りする
同シリーズの第二弾『罪つくりなからだ』(新春1月25日刊行予定)の冒頭部分が
大盤振る舞いで(!?)収録されているとのことです。

よろしければ、ぜひお試し下さい。

●電子書籍版はこちら●



●文庫版はこちら●


 

年末恒例のお祭りムック『こんな官能小説が読みたかった!』

2015年版

もはや毎年恒例となった「特選小説」さんの増刊ムック『こんな官能小説が読みたかった!』。

2014年1月号から12月号に掲載された150本以上の中から
読者アンケートで人気の高かった15本をガチンコで選ぶというこの企画、
本年は幸運にも、拙作『嫁くらべ』もその一本として選んでいただくことができました。

応援してくださった読者のみなさん、本当にありがとうございました。

それにつけてもこのムック、選りすぐりの短編ばかりではなく、いろいろな企画が目白押しで、
一読者としてもたっぷり堪能させてもらえそうなボリューム感です。

評論家の猿楽一さんによる「猿楽一が振り返る2014年の官能小説」では、
今年もまた拙作に対して過分な評価をいただくことができ、
恐縮するやらありがたいやら、とても勇気づけられました。

また有名レビュアーDSKさん、イラストレーターいしいのりえさんによる評論も
官能小説の“今”を俯瞰するためのテキストとして、大変資料的価値が高く、
読み物としても面白いかと。

それにしても、このムックを手に取ると、いよいよ年の瀬かと慌ただしい気になります。
やらなきゃならないこといっぱいあるのに。
御朱印集めぶらり旅とかプロレス観賞とか、読書とか読書とか読書とか、映画とか。

あ、仕事も(汗)。

今年もあと3週間だなんて嘘みたいとか言ってる内に、呆気なく越年となりそうです。


 

御朱印うずまき(7)京都・鞍馬寺

鞍馬寺

天狗や閻魔大王が大好き(=ガキ)、高いところが大好き(=バカ)、自然が大好き(=カッペもとい田舎育ち)という僕にとって、鞍馬山にある鞍馬寺は、もっとも好きなお寺の一つ。

「まだ着かねー」とか泣き言を言いながら長い階段を上りきり、ようやくお寺に着いた時の感激は言うに言えないものがあった。

源義経が幼少時(牛若丸時代ですね)、この寺に預けられて天狗を相手に修行をしたなんぞという伝説も残る境内は、京都最強のパワースポットと言われているそう(霊感皆無のあたしにはよく分かりませんが)。

京都の街中よりもぐんと温度が低く、爽やかな日差しに照り映える緑が美しい。
僕が訪れた時は人が少なかったせいもあり、随分まったりと過ごして英気を養わせてもらった。

本堂でお参りをしたあとぼーっとしているとラフなジーンズ姿でやってきた男性が、いきなりご本尊に向かって端座をし、お経を唱え始めた。
てっきり般若心経でも唱えるのかと思っていると、驚くほどの名調子(って言うのかな)で本格的な長いお経を唱えだし、あまりのギャップにしばしほれぼれと見とれてしまったものである。

旅の僧侶ででもあったのだろうか。
じっと観察していると、読経が終わっても数珠を手に長いこと本堂内で目を閉じ、何事かお経の続きのような言葉をブツブツと呟いて祈っていた。

僕は神社やお寺で手を合わせ、瞼を閉じてお参りをしている女性の姿が大好物なのだが、この時の見知らぬ男性もとても美しかった。
話しかけたくて話しかけたくてたまらなかったけれど、やはり近寄りがたく、残念に思いながらお寺をあとにしたものだ。

暖かくなるころまた訪れる予定でいる。
今度はどんな時間が過ごせるだろう。

そんな風に胸躍らせてくれるもののある、静謐な聖域でありんした。
 

田辺組&オークソフト『セーラー服美人妻戦士アヘアヘムーンR』発売開始!



田辺組&オークソフトさんから、僕がシナリオを手伝わせてもらった
『セーラー服美人妻戦士アヘアヘムーンR』というゲームが発売になりました。

主人公の青年が、南国の孤島で見目麗しき美熟女たちと
とろけるような夢のパラダイスタイムを過ごすホットな誘惑ゲーム。

寒い冬の頼れるお友達になること請け合いです。

よろしければ、ぜひ

●オークソフトさんのオフィシャルサイト

http://www.orcsoft.jp/home.html
  

角川文庫『ずっと、触ってほしかった』12月25日、発売!



今月は、フランス書院さんから上梓させてもらう『熟れ華めぐり』とほぼ同時期に、
もう一本、新作が発売になります。

――『ずっと、触ってほしかった』

角川書店さんがつけてくれたキャッチフレーズは“青春官能ファンタジー”。

その記念すべきシリーズ第一弾としてお届けできることになった本作は、
日本の官能文芸史上、おそらくあまり前例のないエンタテインメントになったと思っています。
(うーむ、広げてしまったぞ、大風呂敷。笑)

主人公は、ついに“最高の恋人候補”を見つけて天にも昇る心地の平凡な童貞青年。

そんな彼の元に、つい先日不慮の事故で逝ってしまったばかりの
幼なじみの女の子が突然帰ってきたことから、運命の物語は幕を開けます。

そしてこの女の子の協力を得て意中の彼女にアタックをする内に、
主人公の恋のドラマは思いもよらない方向へと怒濤の勢いでねじれだし、
おそらくは読者のみなさんの予想を裏切るスペクタクルなクライマックスへとなだれこんでいきます。

“官能小説”というジャンルを支え続けてくださる従来からの男性読者のみなさんはもちろん、
読んだことはないけどそこそこ興味はあるし、ライトなものなら受け入れられるというかた、
また、「笑って泣けて、ちょっぴりエッチなせつないラブストーリーが読みたい!」という女性読者の
みなさんにもぜひ手にとってもらいたい、甘酸っぱさいっぱいのキュートな恋愛官能。

素敵な表紙イラストを描いてくださったのは、『女子が読む官能小説』などの著作でも
おなじみのイラストレーター、いしいのりえさんです。


 

御朱印うずまき(6)京都・金閣寺

金閣寺

金閣寺の御朱印を見ると、ほろ苦い思い出が蘇る。

なんと私、金閣寺の近くである高価なものを紛失したことがあったのです
(まあ、10万円近くする贅沢な玩具だと思ってもらえれば)。

愛用のバッグのどこを探しても見当たらない。
どこかに落としたことは間違いないので、来た道を慌てて戻り、あっちをきょろきょろこっちをきょろきょろ。

場所が場所なので、とにかく内外の観光客がうじゃうじゃのうじゃ。
まだ買ってから間もなかったと言うこともあり、自分の間抜けさとあまりの人の多さに絶望して、
「これはもうだめだ」とかなり凹みました。

とりあえず警察にも届けはしたものの、もう完全にあきらめモード。
何しろものがものだし、戻ってくるとはとうてい思えません。

ところが戻ってきたんです。

数日後に警察から電話があり、「多分これだと思うから見に来てほしい」とのこと。
慌ててすっとんでいくと――ほんとに「それ」が遺失物として届けられていました。

聞けば届けてくれた人は「別にお礼とかいいから」と言い、
名前も言わなかったとのこと。

あたしゃほんとに、日本って国はすごいなぁと思ったですよ(311の時も思ったけど)。
京都はほんとに素晴らしいと声を大にして言いたい(笑)。
どうか安心して観光してほしいですな。

金閣寺の御朱印を見ると、いつもそのときの天国と地獄を思い出す。

御朱印を集める楽しさとは、存外そんなところにあるのかも知れない。